●介護の方針 -利用者様の状態像(ニーズ)に沿った生活環境(居室配置など)サービス の提供をしています。 -「気付き型」介護サービスへと転換しています。 -医療課と連携し、専門分化(医療と介護)を進めています。 ●認知症利用者様への対応 -認知症利用者様の残存昨日の活用に努めています(生活の活性化)。 -認知症利用者様への環境整備に常に努めています。 -認知症利用者様への理解と対応に関し日々研鑽しております。
ホームでは、身体的重度の利用者様とは基本的生活軸が異なる認知症利用 者様を孤立させず、ストレスを軽減する対応方法を多角的視野において検討 する方法を適用しております。施設内においてグループホームなど認知症利 用者様への対応についての成功事例を活用し、認知症利用者様が残存機 能を活用しながら安心して生活できる環境整備を行っています。職員はこうし た病態や対応について施設内外を問わず研修などにおいて理解を深めてい ます。 ●職員の専門性向上と専門職種としての意識の更なる向上 -介護福祉士やヘルパー資格保持者の拡大 -基本介護の徹底を図るための「勉強会」の実施 -介護支援計画への綿密なる理解や、ケアマネジメント サイクルへのさらなる積極的参加
施設においても専門職の重要性がますます強く叫ばれる ようになりました。 こうした点を踏まえ、介護職としての上位資格取得の為の支援として施設内 外の研修に止まらず、小規模での「勉強会」を積極的に行い専門職としての 知識・技術を身に付けて行く様にしています。 また施設介護支援専門員(ケアマネジャー)と連携し、介護支援計画への 充分なる理解とその内容に沿った実践や『利用者状況報告書』などの活用を 通して利用者様の理解とケアマネジメントサイクルへの参画を実践していま す。
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